ロルバーンのノートは、そのシンプルで洗練されたデザインと使いやすさで多くの人に愛されています。
このロルバーンを「システム手帳」として活用できる方法があるのをご存じでしょうか?
リングタイプの製本を活かし、自分だけのオリジナル手帳を作れる点が大きな魅力です。
ロルバーンの特徴であるリングノート形式は、リングを交換することで、ページの取り外しや追加が簡単にできるため、用途に応じてカスタマイズが可能です。
インデックスシールやインデックスシートを活用すれば、スケジュール帳やタスク管理、さらにはアイデアノートとしても活躍します。
ロルバーンをシステム手帳化!
今回なぜ、システム手帳化しようと思ったのか、といいますと。
セリアでウィリアムモリスの柄の、マンスリーのシールを購入していたからなんですね。
↓ こちらなんですが、昨年の11月に購入したと記憶しているのですが、今はもう売り切れのようで、どこのセリアでも見かけません。

12枚入っていまして、一枚ずつ柄が違います。

1月が、人気の苺泥棒の柄で、シールののりは弱いタイプのもので、貼ってもまたはがすことができます。
購入当初は、同じくセリアで売っている、ウィリアムモリスの↓こちらのノートに、マンスリーシールを貼り付けて、システム手帳にする予定でした。

ただ、Mサイズのピンクのロルバーンが、持ち運びもしやすく、気に入ってしまったので、ロルバーンのMサイズにモリスのマンスリーを貼ろうと合わせてみましたが、シールは大きくて、はみ出してしまいました。
Lサイズのロルバーンであれば、ちょうどいいサイズですが、やっぱりMサイズが持ち運びにいいのです。
それならば、もう手書きでカレンダーを書き込むことにしよう、ということになりました。
ウィリアムモリスのマンスリーは、貼らずに、そのままで、見えるところに置いて、カレンダーとして使うことにします。
ダイソーで、ピンクとグリーンとアイボリーの、3色入ったペンで書いていきました。

ダイソーの3本入りペンのアイボリーは、白い紙に書くと見えるのですが、ロルバーンのクリーム色のページだと、見えなくなってしまい、使えませんでした。

普段は色ペンを使うことがなく、買うこともないのですが、この3色セットのペンは見た目がかわい過ぎました。

1月は、平日は19日あります。
雑ですが、ペンで書いていくと、けっこう楽しめました。

祝日にはマルを付けて、分かるように。
2月は、平日は18日あります。

3月は、平日は20日あります。
最初の方のページに、目次を作っておくといい、というのをネットで見たので、ページ番号も、入れてみました。

4月は、平日は21日ありますが、ゴールデンウイークなので、30日は休みたい、となると20日間の稼働ということになるでしょうか。

5月の平日は20日ありますが、ゴールデンウイークで1日と2日は休むと、18日間の稼働となるでしょうか。

6月は祝日がなく、平日は21日あります。

7月は、平日は22日あります。
ぼーっと書いていたら、31日を越えて、35日まで書いてしまい、修正のしようがありませんでした。

8月は、平日は20日ありますが、お盆休みで13日、14日、15日が休みとなると、17日間の稼働になります。

9月は、平日は20日あります。
派遣社員が長かったので、月ごとの営業日、稼働日数は要チェックです。

10月は、平日は22日あります。
いつもより、2日分多くお給料が入る月です。

11月は、平日は18日あります。

12月は、29日も休めば、平日は20日となります。
12ヶ月分となると、なかなか終わらない作業でした。
今年のお休みの日を、確認する作業となりました。

目次のページをつくりました。
目次は、フリクションボールペンで書くべきでした。

カレンダーの後ろには、振り返りや日記、思ったことなど、なんでも書いていいということにしました。
日記は、書きたい日だけ書くというスタイルです。

私はものづくりが好きで、こういったサイトや、他にはミシンで、ポシェットやバッグをよく作るのですが、作りたいものリストを書いておくと、いつの間にか全部作り終えられています。

セリアのA6くらいのノートについていたインデックスシートを、はまらないところはハサミで切って活用しました。

このノートは何冊も購入していますが、このインデックスシートが取り外しできるとは知りませんでした。

後ろについている、PPフィルムポケットには、セリアで購入したインデックスシールを入れておきます。

メルカリで売れた商品を発送するために、買ってあるビニール袋を使って、透明カバーも作ってみたのですが、今回は失敗しました。

出来上がりかと思ったのですが、カレンダーのあと、月ごとにページを2枚ずつくらい差し込みたいと思い、Amazonで購入したリングに交換することにしました。

ピンク色のロルバーンに合わせて、ピンクの4連リングを、2つ使用します。

切り欠きが内側にある方、上側をつまむと、ワンタッチでリングをはずせます。

リングを交換して、中身も差し替えて、出来上がりです。
これにより、持ち歩くのが楽しくなるような手帳に仕上がりました。
リング交換の記事は↓こちらです。
まとめ
ロルバーンをシステム手帳化することで、自分らしいカスタマイズが可能になり、手帳の楽しみ方が広がります。
予定管理、メモ、家計簿など、多用途に使えるオリジナルのシステム手帳が作れます。
また、ロルバーン専用のマスキングテープやアクセサリを加えることで、実用性がさらに高まります。
ページの追加やデザインのアレンジ、便利なアクセサリーの活用など、さまざまな工夫ができます。
お気に入りのロルバーンをさらに便利で実用的なアイテムに変える方法として、ぜひ挑戦してみてください。