ロルバーンフレキシブルは、ページの入れ替えが自由にできることで人気のノートです。
リフィルの種類も豊富で、方眼やマンスリー、チャートタイプなど用途に合わせて選べるのも魅力です。
今回は、ロルバーンフレキシブルリフィルのガントチャート、Lサイズを詳細にレビュー、ご紹介します。
しっかりとした紙質と書き心地の良さは従来のロルバーンと変わらず、万年筆やボールペンでもストレスなく書くことができます。
ノートを自分仕様にカスタマイズしたい方には、ぴったりのアイテムといえるでしょう。
ロルバーンフレキシブルのリフィルをご紹介!Lサイズ詳細にレビュー
ロルバーンフレキシブルは、リフィルを自由に入れ替えられる便利なノートです。

その中でもLサイズのリフィルは、たっぷり書ける大きさと実用性の高さが魅力です。

ロルバーンといえば、厚みのあるしっかりとした紙質が特徴ですが、フレキシブル用のリフィルは、より厚みがあり、裏写りがありません。
というのも、リングの取り外しは、リフィルのリング穴に切れ目が入っていて、リングの開閉をせずに、紙の方を押し込んではめていく仕様になっています。
そのため、通常のロルバーンノートより、強度が増すよう厚い造りとなっているようです。

今回は、ロルバーンダイアリーのリングを交換して、上下2カ所に4連のリングをセットした、カスタマイズ済みのフレキシブル対応の手帳に、リフィルを装着して活用しています。

指で押して、切り欠きをリングにはめていきます。

今回のガントチャートは、横に日付の入った表です。
一番左の列に、対象の項目を書き入れて、右へ向かって記録や計画を書き入れていきます。

見開きの2ページで、1日~31日迄、書き込めるようになっています。

紙は、通常のロルバーンよりもやや厚みがあり、紙の裏にインクがにじみにくいのもポイントです。
↓ 右のページは、通常のダイアリーのものですが、裏にあるカレンダーは透けています。

通常ロルバーンノートの方でも、紙は厚い方だと思いますが、けっこう写ってます。

フレキシブルのリフィルの方は、そうでもないんですよね。

筆記時は、ひっかかりが少なく、なめらかに書けます。
↓ リフィルの上に、ダイアリーの1ページ目を重ねて乗せてみました。

大きさは、1mmほど、フレキシブルのページの方が大きいです。

穴の位置は、フレキシブルの方が、少し余白が多めです。

リングにはめると、こんな感じになります。

ぶら下げてみても、外れそうな感じはありません。
リング交換しているので、ページをめくるのは、たまにですが、ひっかかる時があります。
フレキシブルのカバーも、いつか購入したいですね。

表紙のカバーは、セリアの100均ビニールカバーに、セリアのウィリアムモリス柄の用紙でカスタマイズしています。
今回のガントチャートでは、不快な気分の時を記録しておこうと思い購入しました。
不快な気分の時間が長いと、その分少し先の未来でも、同じ気分の現実がやってくるという、引き寄せの法則の検証をしてみたいと思いまして。

フレキシブルのリフィルの種類は、今回のガントチャートの他に、マンスリーや、縦に日付の入ったログチャート、ホリゾンタル週間タイプなど豊富です。
ただ、Mサイズのフレキシブルのリフィルの種類は、LサイズやA5サイズと比べると少ないようです。
文房店やロフトなど、何件か回ってみましたが、店舗にもよりますが、リフィルはあまり置いていませんでした。
結局、Amazonで購入しました。
楽天やAmazonなどの、ネット購入がやはり確実です。
まとめ
ロルバーンフレキシブル リフィルは、自由にカスタマイズできる点が魅力のアイテムです。
書き心地の良さやインクのにじみにくさはそのままで、リフィルの種類も豊富なため、用途に応じて使い分けることができます。
自分好みにカスタマイズできるメリットを考えると、魅力的なアイテムといえるでしょう。
自分好みにノートをカスタマイズしたい方や、ロルバーンの使い勝手をさらに向上させたい方にとって、ロルバーンフレキシブル リフィルは便利な選択肢となるでしょう。
