イオンスタイルとは、イオン〇〇店などと同じ総合スーパーのことで、イオンと同じ規模です。イオンモールとの違いは、モールは一番大きい!と思っていただくと分かりやすく、イオンモールとタウンの違いでは、モールよりもタウンの方が小さいです。
グーグルマップで検索してみると、イオンモールとか、イオンタウンとか、イオンフードスタイルだとか、イオンエクスプレス・・たくさん出てきて困りますよね。
イオンとは違うのか? どれがなんだかわからない・・・
今日はそんな、あちこちにあるイオンについて、分かりやすく、行きたい規模に合わせて、お店の大きさを整理したいと思います。
イオンスタイルとは? イオンフードスタイルとは違うの?
イオンスタイルとは、イオン〇〇店などと同じ規模の総合スーパーのことで、イオン〇〇店だった店舗から、イオンスタイル〇〇 への名称変更も多いんです。
イオンとの差別化としては、専門性の高い品揃えが中心になっている所です。お酒や輸入食品、オーガニック食品を扱うエリアがあったり、ファッションフロアも、ターゲットを明確にしたエリア分けになっています。
イオンと、イオンスタイルは、総合スーパーということです。
そして、
イオンフードスタイルは、ダイエーが運営する、食品・日用消耗品の店舗で、一部では衣食住を扱っています。ほとんどは、元々はダイエーだったところということですね。
ですから、食品・日用消耗品の店舗とはいえ、最上階にはレストランフロアがあるくらいに大きな店舗もあります。
まいばすけっと・イオンエクスプレスは、イオンの中でも、小型のスーパーマーケット、もしくはコンビニのような店舗です。
まいばすけっとは関東圏に店舗があります。
イオンタウン、イオンモールの違いは?
イオンタウンとイオンモールは、どちらも大型のショッピングセンターですが、
イオンタウンは、近隣をターゲットとしていて、食品スーパーを核とした、ドラッグストアなどのテナントを持つ近い小商圏をターゲットとしているショッピングセンター(SC)のことです。
基本的には平屋型や、低層型の独立型建築物を、複数配置した施設に、平面駐車場を配置したものを指すようです。
イオンモールは、大型のショッピングセンターで、イオンやイオンスタイルに、専門店等を融合させた、複合型ショッピングモールです。映画館なども併設していたり、1日遊べるような広さ、店舗数があります。
イオンのショッピングセンターとモールの違いは?
イオンのショッピングセンターとモールの違いについては、運営する会社の違いによって、名前も違うようです。
イオングループはいくつものスーパーが合併してできた会社であり、元々は店舗によって運営する会社が違っていました。
元のジャスコなどの会社が運営していた店舗などには、規模もモール並みに大きい店舗で、イオン○○ショッピングセンターという店舗名のものもあるようですが、運営する会社の違いによって、名前も違うようです。
ショッピングセンターとショッピングモールの違いは?
ショッピングセンターとショッピングモールの違いについては、ショッピングモールもショッピングセンターも、商業施設で変わりはありません。
モールは英語で、商店街の歩行者用通路、通りという意味で、通路の両側に小売店や飲食店が連なる、大規模な商店街という意味です。
イオンスーパーセンター(SUC)は、食料品スーパーおよび、ディスカウントストアを完全に一体化して、衣食住全てを扱う売り場を、ワンフロアに納めて、1カ所のレジで集中して会計する総合スーパー。
そして、オーパやビブレ、フォ-ラスもイオングループで、ファッションビルという位置づけです。
また、コンビニのミニストップもイオングループで、イオンの商品がたくさん置いてあります。
まとめ
イオンスタイルは、イオンと同じ規模の総合スーパー。
イオンフードスタイルは、ダイエーの運営するイオン。
イオンタウンは、近隣の小商圏をターゲットとしている大型ショッピングセンター。
イオンモールは、複合型ショッピングモール、ということです。
休みの日に、親子連れで出かけるなら、イオンモールやイオンタウン。デートや映画ならイオンモール。ファッションならオーパやビブレ。
普段の買い物は、イオンやイオンスタイル、イオンフードスタイルなどや、イオンスーパーセンター。
仕事の帰りに夕飯の材料を買って帰るだけなら、まいばすけっと、エクスプレス。
といったような棲み分け、というところでしょうか。
もちろん、規模を例で表すならば・・という勝手なもの過ぎません(;^_^A
いろんな店舗の入っている、大きなイオンに行きたかったのに、マップを見ていってみると、食品だけの販売店舗だったり・・・これにはがっかりしますよね。
牛乳だけを買うのなら、わざわざモールやタウンまで行かなくても、まいばすけっとやエクスプレスで済みます。
因みに、「イオン」は、ラテン語で「永遠」を意味する言葉ということで、イオン歴史館で、オープニングに説明がありました。
こちらのサイトでは、VR機能を使ってイオン歴史館が見学できるそうなので、試してみるのもおもしろそうですね!
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