捕邪飛とは「ほじゃひ」と読み、キャッチャーが取ったファールフライのこと

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2024.09.16

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捕邪飛とは「ほじゃひ」と読む野球用語です。

意味は、キャッチャーが取ったファールフライのこと。

捕手はキャッチャーの意味。

邪飛はファウルフライの意味。

ひとつずつ解説していきます。

捕邪飛とはキャッチャーファールフライのこと

捕邪飛とはキャッチャーの意味の捕手がとった邪飛（ファウルフライ）という意味で、キャッチャーファールフライ（ファウルフライ）を表します。

打者が打った球が、ファウルエリアに飛んだポールを、キャッチャーが取ったという意味です。

捕飛とは、キャッチャーフライのことです。

捕はキャッチャーを現し、飛はフライを現しています。

邪という漢字の意味は、

正しくない
心がねじけている
まがっている
よくない
よこしま

ということです。

野球で言えば反則のことで、ファウルを現します。

打った球が、ホームから一塁線上または三塁線上の外側に落ちるとファウルとなり、その打球はファウルボールとなります。

邪フライは、ファウルフライを意味します。

捕邪飛「ほじゃひ」の邪飛（じゃひ）はファウルフライ（ファールフライ）の意味です。

ファウルボールとなった飛球という意味で、邪はファウルを表します。

邪飛球とも呼ばれます。

邪飛（じゃひ）、ファウルフライ（ファールフライ）は、本塁から一塁を結ぶ線（その延長上）と本塁から三塁を結ぶ線（その延長上）の外側、ファウルエリアに上がったフライ（飛球）のことです。

捕邪飛は、捕手の「ほ」、邪飛の「じゃひ」で、そのまま「ほじゃひ」と読みます。

野球用語です。

捕邪飛「ほじゃひ」の捕は、捕手の意味でキャッチャーのことです。

キャッチャー（捕手）は、ピッチャー（投手）の投げた球を受ける役割で、打者の立つ本塁を守る役割に加え、ピッチャーに投球の指示を出す、チームに指示を出すなど守備の要でもあります。

ピッチャー（投手）を支えることから、女房役とも呼ばれます。

元ヤクルトの古田敦也さんが有名です。

飛球（ひきゅう）とは、高く打ち上げたボールのことであり、フライのこと。

野球用語で、バッターが高く打ち上げた打球、飛んでいく打球のことです。

野球だけでなく、ソフトボールやクリケットなどにおいても、打者が空中高く打ち上げた打球のことを指します。

英語での呼称からフライと呼ばれます。

低く一直線に飛んだ打球は、フライではなくライナーと呼ばれます。

左邪飛の読み方は「さじゃひ」と読み、レフトファウルフライのことで、野球用語です。

左邪飛の左は、左翼手（レフト）のことで、ホームから見て外野の左側を守備位置とする外野手のことです。

邪飛はファウルフライのことで、左邪飛はレフト方向に飛んだファウルフライを現します。