指輪の厄除けお守りが人気の、SNSでも注目の強力なパワースポット、サムハラ神社が話題になっていますね!
今日は地元・大阪のパワースポット、サムハラ神社について、そして奥の院である岡山の サムハラ神社 奥の宮 について、アクセスもまとめましたよ!
サムハラ神社とは?
サムハラ神社とは、大阪市内のビジネス街、西区立売堀にある小さな神社です。
強力なパワースポットとして人気があり、御神環(ごしんかん)という、厄除け御守りの指輪が人気で、行列ができるほど有名です。
ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、注目を集めています。
また奥の院は、岡山県津山市加茂にある、サムハラ神社 奥の宮。
ここは、神様に呼ばれた人だけが行けると言われ、全国から参拝者が訪れます。
御神環(ごしんかん)と呼ばれる指輪のお守り
御神環(ごしんかん)は、指輪のお守りで人気があり、行列ができるほど。
この指輪は、肌身離さずつけることで、災難から守ってくれるということでなのですが、
行列による混雑で、近隣住民の迷惑となったため、苦情やインターネットでの高額転売などもあり、現在頒布は、お休みされているそうです。
御神環の再開はいつになるのでしょうか。
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岡山県津山市出身の田中富三郎が建立
サムハラ神社は、津山市出身の万年筆「田中大元堂」の経営者、田中富三郎(たなか とみさぶろう)が建立。
100歳で逝去した田中富三郎は、戦争で危難をまぬがれたのは、サムハラ大神を信仰していたためと、サムハラの霊徳を世の人々に分かつために私財で神社を建立したとのこと。
神前扉材は、伊勢神宮より賜っており、サムハラ神社境内には、胸像があります。
サムハラ神社の祭神
サムハラ神社に祭られている祭神(さいじん)は、造化三神(ぞうかさんしん)。
- 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
- 高御産巣日神(タカミムスビノカミ)
- 神産巣日神(カミムスビノカミ)
世界の始まりのもととなった神様、最初に現れた三柱(三神)。
サムハラとは?
サムハラ とは、怪我や災難を除ける神字で、この4文字が護符となり、刀やお守りに刻印されたそう。
田中富三郎は祖母の勧めで、幼い時からこの4文字が書かれたお守りを身に付けていました。
戦争中、沈没船からの数少ない生存者の一人であった富三郎は、弾丸除けのまじないとして、お守りにして兵士や人々に配るなどし、信仰していました。
チベット仏教では、いつも私たちを守ってくれる神様や宇宙 を示すということで、サムハラ と唱えるだけで、神様のご加護を得、災厄から逃れることができる、ということだそうで、多くの研究者に取り上げられています。
サムハラ神社の所在地、アクセス
サムハラ神社 大阪
場所は、大阪市内のビジネス街にあります。
サムハラ神社(さむはらじんじゃ)
〒550-0012 大阪市西区立売堀2-5-26
Tel:06-6538-2251
大阪メトロ(地下鉄)
- 中央線・千日前線 阿波座駅 2号出入り口から徒歩6分。
- 長堀鶴見緑地線 西大橋駅 1号出入り口から徒歩7分。
- 千日前線・長堀鶴見緑地線 西長堀駅 1号出入り口から徒歩8分。
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サムハラ神社 奥の宮(奥の院)所在地、アクセス
神様に呼ばれた人だけが行けると言われる、サムハラ神社 奥の宮 への行き方。
所在地:岡山県津山市加茂町中原900-3
連絡先(公社):津山市観光協会北支部 Tel:0868-42-4402
- 中国自動車道津山ICから車で約40分
奥の院とは
寺社の本堂・本殿より奥にあって、創始者(開山祖師)の霊像や神霊などを祭った所、社寺の建物(堂舎)のこと。
寺院などのなかでもっとも神聖な区域とされ、本堂から離れた後方の山上や岩窟内に設けられて、有事の際に備え、かつ参拝者の信仰を深くさせる。
京都の牛尾山厳法寺は、清水寺の奥の院。和歌山県高野山の弘法大師廟は、高野山の奥の院、というのが有名。
サムハラ神社
本日は春季大祭です。
11時より大祭始まりますので現在境内には入れません。
昼過ぎには大祭終了しますので、それ以降は参拝可能です。
本殿のガラス戸無しでお参り出来ますので是非ご参拝ください。
鳥居前には行列出来てますので時間に余裕持ってお越し下さい。 pic.twitter.com/Ehv5LOTx7P— サムハラ神社⛩《非公式》 (@samuhara_osaka) April 22, 2022
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